sanpobiyori.info

Hyper-V Server 2016構築メモ[後編]

先日の記事の後編です。

前回でサーバの構築が終わったので、今回はサーバを構築する際の色々について書きます。

シンボリックリンクの作成

前回の構築で、isoファイルを共有フォルダに配置した状態でマウントできるようになりましたが、このままではisoファイルをマウントする際に不便なので共有フォルダに対しシンボリックを張ります。

設定方法

Windows Admin Centerの管理画面を開きます。

管理画面を開いたらHyper-Vサーバを選択し、「PowerShell」をクリックします。

PowerShell入力画面に以下のコマンドを入力します。

$SharePath = "\\<ファイルサーバ名>\<共有名>"
New-Item -Path "c:\OS_Image" -Value $SharePath -Type SymbolicLink 

上記では、Cドライブ直下に「OS_Image」というリンクを作成していますが、リンクの名前は適宜読み替えて設定してください。

これで全ての準備は完了したので、仮想マシン構築に入ります。

仮想マシン構築

クライアント端末でHyper-Vマネージャーを起動します。

ここからは通常通り「新規」から「仮想マシン」を選択し、仮想マシンの構築を進めていきます。

作業を進めていくと、ブートイメージのパスを選択する画面が表示されるので、そこで先の手順で作成したシンボリックを選択し、配下にあるisoファイルをマウントします。

step1

そしてそのまま作成を進めて仮想マシンを作成します。

ちなみに、仮想マシンのVHDの場所を指定する際に共有フォルダを指定することもできます。

step2

ネットワーク経由となるため、ある程度機材にお金をかけているような企業やごく一部の家庭なのに10GbE導入しているようなヤベー人でもない限り、普通は1GbEだと思うので、OSインストールディスクを共有フォルダにするとレスポンスが辛いと思いますが、速度はあまり必要ではないけれど容量が欲しいときなどは使えるかと思います。

これで自宅の検証環境の準備が整ったので、後は如何に楽して仮想マシンを構築できるようにするかですね。

こちらも追々挑戦していこうかと思います。


comments powered by Disqus